関税などの諸経費について

海外通販などの個人輸入では、関税などを支払う義務があります。関税と消費税、通関手数料です。

関税

(商品金額+送料)× 0.6 × 10%(税率) が基本です。

’’0.6’’は、商品そのものの値段を算出するためにショップの利益を引いてるイメージですね。
0.6を掛けた価格が一万円以下なら関税は免除されます。ですので、関税がかかるのは16,666円以上です。

税率の10%は簡易関税と呼ばれるもので、16,666円以上20万円以下の場合に適用されます。

税関のホームページでは関税率の目安を分かりやすくまとめてくれています。参考にしてください。

 

※注意点

革製品は金額に関わらず一般税率が適用されます。これは、国内の皮革産業を保護するためです。

特に気を付けなければいけないのは、革靴です。税率は30%です。

革靴に対しては、一足あたり4,300円、もしくは6掛けの30%のどちらか高い方が関税となります。

関税を支払って逆に高くつかないように注意してくださいね。

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関税が掛からない商品

以下のカテゴリーで関税が掛かりません。

  • 時計(腕時計・その他の時計)
  • 化粧品(香水・オーデコロン・口紅・マニキュア用品・化粧水・浴用化粧石けん)
  • 機械類及び電気機器(パソコン・デジタルカメラ・ビデオカメラ)
  • 記録物(書籍・雑誌・ブルーレイディスク・CD)
  • 印刷物(楽譜・ポスター・複製画)
  • 家具類(腰掛け・家具)
  • 楽器(ピアノ・弦楽器・吹奏楽器)
  • 美術品(肉筆の書画・版画・彫刻)
  • スポーツ・レジャー用品(乗用自動車・オートバイなど)

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輸入した後に税関との見解に相違があってはいけないので、もし関税に関して不安な点がありましたら、一度税関に確認するのが良いと思います。親切に説明してもらえると思います。

消費税

消費税率は通常通り8%です。

UPSなど国際配送業者によっては、輸入(課税)申告控に「消費税〇〇円、地方消費税××円」と書かれていることがありますが合計で8%ですので、多く取られているわけではございません。私も初めて見たとき驚きましたが、消費税率は正確には6.3%で、残りの1.7%が地方消費税なのです。

通関手数料

国際配送業者によって表記に違いがあり分かりにくいのですが、関税と消費税以外に手数料が掛かります。

  • 郵便局 ー 通関料 200円
  • DHL ー 立替納税手数料 1080円、または立替課税額の2%のどちらか高い方
  • FEDEX ー 500円、または課税対象金額の2%のどちらか高い方

支払い方法は?

FEDEX以外は商品の受取るときに配送業者に直接支払います。ただし、関税等の支払う金額があまりに高額な場合、その場で支払いを拒否し、商品を受け取らないほうが良いです。私はそのような目にあったことはないので断言は出来ませんが、一度支払ってしまいますと手続きが面倒なようなのです。

FEDEXの場合、通常は後日郵送で送られてきます。公共料金のようにコンビニで支払います。関税等が高額なときは直接電話が掛かってきました。私の場合はクレジットカード番号等を口頭で伝えてカードで支払います。

次は、返品時の関税・消費税の払い戻し方法についてご説明します。

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2016/12/22